死生観 哲学・生死

人間の死亡率は100%、”にもかかわらず笑う”ことにしよう

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不思議なことがあった。
prof

先週、普段特に会話することもない仕事仲間の看護師から、「この前、アルフォンス・デーケン先生の講義に出て、一緒に写真を撮らせてもらったの」と写メを見せられたのだが、そのデーケン先生とやらが何の有難いお方かとも知らず聞き直してみると、死生学という学問の日本の権威で、ドイツ人であるが、日本で講演をして回っているとのこと。

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不思議なのは、その看護師とは死生観とかまるで会話したこともないのに、当たり前のようにデーケン先生を”紹介”され、その後グーグルで確認したまでは普通だが、ちょっと気になって我が備忘録を括ってみると、3年前にたった三行、感銘を受けた様子でこう記してある。
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「死生学の権威、デーケン教授が提唱する”にもかかわらず笑う”こと。笑いの効用、笑いと治癒力へ」
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特に終活なるものをしているわけでもないが、そんなところに興味の軸を置いているのが、感性の鋭い人や、自分を取り巻く何等かに、呼びかけているのではないか、というのは自惚れ、考えすぎとは分かっているが。
saibou

エボラ出血熱の死亡率も相当高いが、人間(に限らず生物)の個体としての死亡率は100%なのである。人間の体を形作る60兆個の細胞には、あらかじめ自然死がプログラムされている。個体をより良い状態に保つための細胞の自殺で、アポトーシスと呼ばれる。1日3,000億個の細胞が、死と分裂によって入れ替わる。

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